予定表 -詳細情報-
件名 | 節分会 |
開始日時 | 2037年 2月 3日 (火曜日) 8時00分 |
終了日時 | 2037年 2月 3日 (火曜日) 17時00分 |
場所 | 甚目寺観音 |
連絡先 | |
詳細 | ・四観音の由来 1610年徳川義直公により名古屋城が築城され、その後清須越えにより、城下町が整備された折りに名古屋城守護の為に四観音「甚目寺(北)・笠寺(南)・龍泉寺(東)・荒子(西)」が暦による四方に設定されました。そして暦にある「歳徳神」の住む方位を恵方(あきのかた)と言い、この四観音の内その年の「恵方」にある観音への参拝を「恵方参り」と称して城下町の商人に推奨したのが始まりだと言われています。その時代には、まだ今のような「節分」の行事は行われていませんでした。この政策は名古屋だけの考え方で、信仰としての観音と、関所(下馬をする場所)としての観音(信仰と政策)を合わせた考え方にて施行されたものと思われます。 ・甚目寺観音の節分 現在の甚目寺観音「節分会」では、名古屋城を中心と見立てて「恵方観音」より厄男のリードにより「福は内」を四回、最後に外(正面)へ向いて「鬼は外」を一回豆を撒いています。ちなみに恵方は、1、甚目寺・2、笠寺・3、龍泉寺・4、荒子・5、笠寺の順にて回っていきます。いつの時代からかは解かりませんが、甚目寺観音では、甚目寺在住の当年数え42歳の厄男のリードにより一般祈祷者に「節分」の豆撒く行事を行ってきております。 |
カテゴリー | 行事予定 |
投稿者 | jimokuji@jimokuji |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | 毎年 2月 最初の予定 2026年 2月 3日 (火曜日) |
最終更新日 | 2024年 2月 8日 (木曜日) |