【令和6年節分厄除開運祈祷】
恵方節分 厄除け 開運 豆まき祈祷
令和6年2月3日(土) 節分会(午前8時~午後5時)
厄除け 開運 豆まき祈祷
◎寺受け祈祷
*当日足をお運び頂けないご祈祷希望者の為に事前にご祈祷をお申込み頂けます。当日はご芳名を読み上げご本尊ご宝前においてご祈願を致します。(但:申し込みは2月2日の午後4時までに本堂にてお願い致します)
◎豆まき祈祷券
○白券(桝付き):豆まき祈祷、本尊御影、厄除守護(お守り)、御供物、福引、福桝】
〚初穂料5,000円(前売り券は4500円)〛
○赤券(桝無し):【豆まき祈祷、本尊御影、厄除守護(お守り)御供物、福引】
〚初穂料4,000円(前売り券は3500円)〛
○子供豆まき券:〚1,000円〛
【ご祈祷者の付き添いに限り、小学生だけこの券で入場できます】
*名前の読み上げ、お供物はございません。
*豆まき祈祷を受けられたい方は、当日券売り場で赤券または白券のいずれかをお求め下さい。
*前売り券は甚目寺観音本堂にて、令和5年2月2日(木)午後4時までお求め頂けます。
(本堂は午後5時には閉まりますので、お早めにお越しください。)
◎交通機関:名鉄津島線甚目寺駅下車、徒歩5分
◎自動車等の迂回協力時間:令和6年2月3日 午前8時~午後5時
・四観音の由来
1610年徳川義直公により名古屋城が築城され、その後清須越えにより、城下町が整備された折りに名古屋城守護の為に四観音「甚目寺(北)・笠寺(南)・龍泉寺(東)・荒子(西)」が暦による四方に設定されました。そして暦にある「歳徳神」の住む方位を恵方(あきのかた)と言い、この四観音の内その年の「恵方」にある観音への参拝を「恵方参り」と称して城下町の商人に推奨したのが始まりだと言われています。が、その時代には、まだ今のような「節分」の行事は行われていませんでした。この政策は名古屋だけの考え方で、信仰としての観音と、関所(下馬をする場所)としての観音(信仰と政策)を合わせた考え方にて施行されたものと思われます。
・甚目寺観音の節分
現在の甚目寺観音「節分会」では、名古屋城を中心と見立てて「恵方観音」より厄男のリードにより「福は内」を四回、最後に外(正面)へ向いて「鬼は外」を一回豆を撒いています。ちなみに恵方は、1、甚目寺・2、笠寺・3、龍泉寺・4、荒子・5、笠寺の順にて回っていきます。いつの時代からかは解かりませんが、甚目寺観音では、甚目寺在住の当年数え42歳の厄男のリードにより一般祈祷者に「節分」の豆撒く行事を行ってきております。
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