節分 厄除け 開運 豆まき祈祷
平成30年2月3日(土) 節分会(午前8時~午後5時)
厄除け 開運 豆まき祈祷
豆まき祈祷券
赤券(豆まき祈祷、本尊御影、御供、福引)
初穂料3,500円(前売り券は3000円)
白券(豆まき祈祷、本尊御影、御供、福引、ます)
初穂料4,000円(前売り券は3500円)
*豆まき祈祷を受けられたい方は、当日券売り場で赤券または白券のいずれかをお求め下さい。
*前売り券は甚目寺観音本堂にて、平成30年2月2日午後5時までお求め頂けます。(本堂は午後5時には閉まりますので、お早めにお越しください。)
交通機関:名鉄津島線甚目寺駅下車、徒歩5分
交通車両迂回協力時間:平成30年2月3日 午前8時~午後5時
*一般車両の方には当日渋滞・混雑が予想される区間は迂回して頂くようにお願い申し上げます。
・四観音の由来
1610年徳川義直公により名古屋城が築城され、その後清須越えにより、城下町が整備された折りに名古屋城守護の為に四観音「甚目寺(北)・笠寺(南)・龍泉寺(東)・荒子(西)」が暦による四方に設定されました。そして暦にある「歳徳神」の住む方位を恵方(あきのかた)と言い、この四観音の内その年の「恵方」にある観音への参拝を「恵方参り」と称して城下町の商人に推奨したのが始まりだと言われています。が、その時代には、まだ今のような「節分」の行事は行われていませんでした。この政策は名古屋だけの考え方で、信仰としての観音と、関所(下馬をする場所)としての観音(信仰と政策)を合わせた考え方にて施行されたものと思われます。
・甚目寺観音の節分
現在の甚目寺観音「節分会」では、名古屋城を中心と見立てて「恵方観音」より厄男のリードにより「福は内」を四回、最後に外(正面)へ向いて「鬼は外」を一回豆を撒いています。ちなみに恵方は、1、甚目寺・2、笠寺・3、龍泉寺・4、荒子・5、笠寺の順にて回っていきます。いつの時代からかは解かりませんが、甚目寺観音では、甚目寺在住の当年数え42歳の厄男のリードにより一般祈祷者に「節分」の豆撒く行事を行ってきております。
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