「令和の大修復」
甚目寺南大門は、建久7年(1196年)に鎌倉幕府将軍、源頼朝の命を受けた、梶原景時が奉行として建立したと伝えられています。約八百年の歴史を有したこの楼門は、県内最古の建造物に属し、国の重要文化財に指定されています。 しかし、長い年月を経て風雨により、建物の損傷が進んでいます。前回の修復からすでに四十年以上が経過しており、このままでは貴重な文化財が失われる危機にあります。 そこで、令和6年から、8年にかけて「令和の大修復」として、保存・修復作業を実施することが決まりました。さらに、甚目寺所蔵の貴重な文化財や什物についても、修復・保全を進める計画です。
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