日時:令和3年2月2日(火) 節分会(午前8時~午後5時)
*今年の甚目寺観音節分会は新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言発令の為、豆まきは行わず、開運・厄除け祈願の厳修のみと致します。また、密を避けるために入堂される祈祷者の人数は制限させて頂きます。
*当日足をお運び頂けないご祈祷希望者の為に事前にご祈祷をお申込み頂けます。当日はご芳名を読み上げご本尊ご宝前においてご祈願を致します。(但:申し込みは2月1日の午後5時までに本堂にてお願い致します)
厄除け 開運 祈祷
当日祈祷券
赤券(祈祷、本尊御影、御供、福引)
初穂料3,500円
白券(祈祷、本尊御影、御供、福引、ます)
初穂料4,000円
*祈祷を受けられたい方は、当日券売り場で赤券または白券のいずれかをお求め下さい。
*前売り券は500円引き、2月1日午後5時までに甚目寺観音本堂にてお求めください
交通機関:名鉄津島線甚目寺駅下車、徒歩5分
・四観音の由来
1610年徳川義直公により名古屋城が築城され、その後清須越えにより、城下町が整備された折りに名古屋城守護の為に四観音「甚目寺(北)・笠寺(南)・龍泉寺(東)・荒子(西)」が暦による四方に設定されました。そして暦にある「歳徳神」の住む方位を恵方(あきのかた)と言い、この四観音の内その年の「恵方」にある観音への参拝を「恵方参り」と称して城下町の商人に推奨したのが始まりだと言われています。その時代には、まだ今のような「節分」の行事は行われていませんでした。この政策は名古屋だけの考え方で、信仰としての観音と、関所(下馬をする場所)としての観音(信仰と政策)を合わせた考え方にて施行されたものと思われます。
・甚目寺観音の節分
現在の甚目寺観音「節分会」では、名古屋城を中心と見立てて「恵方観音」より厄男のリードにより「福は内」を四回、最後に外(正面)へ向いて「鬼は外」を一回豆を撒いています。ちなみに恵方は、1、甚目寺・2、笠寺・3、龍泉寺・4、荒子・5、笠寺の順にて回っていきます。いつの時代からかは解かりませんが、甚目寺観音では、甚目寺在住の当年数え42歳の厄男のリードにより一般祈祷者に「節分」の豆撒く行事を行ってきております。
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